ホーム > 茨城を知る > 県のご案内 > 知事のページ > 知事記者会見録 > 知事定例記者会見における発言要旨171221

ここから本文です。

更新日:2017年12月21日

 

知事定例記者会見における発言要旨171221

この資料は,県政記者クラブとの定例記者会見での発言内容を要約したものです。

いばキラ(外部サイトへリンク)

・韓国(ソウル)インバウンドチャーターの就航について

 ※関連資料(PDF:117KB)

・今年を振り返って

・圏央道の4車線化について

・来年への意気込みについて

・市町村派遣の副市町村長ついて

・本県の医師数について

・真弓トンネルの整備について

 

 

(作成:広報広聴課)
平成29年12月21日(木曜日)
11時15分~11時45分 会見室


 ○韓国(ソウル)インバウンドチャーターの就航について


産経(幹事社):それでは,早速始めたいと思うのですが,まず,知事から空港について発表があるそうなので,先によろしくお願いします。

知事:よろしくお願いいたします。パワーポイントを映させていただいています。

茨城-ソウルのインバウンド連続チャーターの運航決定を発表させていただきます。こちらにいらっしゃる「イースター航空」のイさんと「旅行博士」のファンさんもご出席いただきまして,共同で発表ということになります。

東日本大震災以降,韓国便,連続チャーター便は初の運航ということでございます。

チャーターの概要でございますが,茨城-仁川空港間を,2月15日から3月3日の間,週3便,計8往復を運航する予定になっています。

運航ダイヤは,仁川発14時35分,茨城着が16時35分,茨城17時35分発,仁川20時15分着という予定になっています。

それから,イースター航空様は茨城空港に乗り入れるのは初ということでございます。使用機材はボーイング737-800で,大体180席強の座席数,全席エコノミーということです。

それから,今回,このツアーの実現でイースター航空さんと一緒に動いていただきました旅行会社,旅行博士さんです。ソウルに本社がありまして,ネットを使った個人旅行のツアーに非常に特色を持っている会社だと伺っております。昨年度の訪日韓国人旅行者の送客実績は約34万人ということで,九州をはじめ大きな実績を持っていらっしゃる旅行博士さんが,今回,茨城のツアーに乗り出していただけるということでございます。

ツアー数7本ということで,旅行商品は全て韓国で販売するということでございます。

昨日,お二人とも会食をしながらいろいろ意見交換をする場をいただきましたが,我々が気づかないような新しい観光資源の着目の仕方なども含めて,非常に新鮮な視点をお持ちでございまして,今後,大いに茨城の観光振興に期待ができると思いますし,我々も今回のチャーター便をきっかけに,3月以降の定期便を目指して努力するとともに,自分たちの観光振興にも大いに勉強しながら役立てていきたいと考えております。

以上です。

産経(幹事社):では,同席していただいている航空会社と旅行会社の方から,一言,発言をお願いします。

ファン本部長:初めまして。韓国の旅行会社の旅行博士のファンと申します。よろしくお願いします。

まず,この記者会見に招待してくださってありがとうございます。きのう,知事をはじめ県の関係者様と夕食をしながら,今まで自分が知らなかった新しい観光地の情報をたくさん知ることができました。

今まで自分が考えていたより,茨城はもっと魅力的で,フレッシュで,温泉と食べ物が豊富で,旅行商品としての価値が十分にあると考えました。

また,たくさんの県の方々が自信を持って茨城の観光地についていろいろ説明してくださったり,案内するとこりをみながら,今回のチャーター便は成功するだろうと確信しました。

恒常的に茨城県の定期便を就航させるためには,東京へ進入する単純な玄関としての役割ではなく,茨城県の魅力をもっと持続的に露出しながら,観光都市としての茨城県の知名度を上げることが必要だと思います。

それで,このチャーター便の商品企画も,全ての座席の6割を個人自由旅行商品に設定し,より多くのお客様が茨城県で宿泊しながら,いろいろな食べ物と見どころを体験ができるようにし,茨城県の旅行情報をインターネットやSNSで知らせるようにするつもりです。

すぐ来週に弊社の商品企画担当,広告事務担当,韓国のパワーブロガーさんなど約15人程度を茨城県や北関東地域の取材のために派遣します。よりすてきな茨城と北関東の自然都市を紹介できますよう,私と日本チームの社員が力を入れます。

ちょっと違う話になりますが,私は茨城についての愛着が少し格別です。大地震以前の単発の茨城便を販売していた担当者として,また,個人的には,高校生の時代に初めて付き合った日本人のペンフレンドが,当時,茨城に住んでいたので,個人的にも特別な地域です。

長くなりましたが,今回のチャーター便が茨城にもっといい活力を与える企画になり,茨城空港を活用した茨城への観光客がより増えますよう頑張ってまいりたいと考えております。 

産経(幹事社): ありがとうございました。続きまして,イースター航空のイ次長,お願いします。。

イ次長:(日本語訳)初めまして。韓国のLCCであるイースター航空のイと申します。

皆さんの前で日本語で発表したかったのですが,それができなくて申し訳ございません。

今回,大井川知事,ファン本部長とともに,ソウル-茨城間チャーターの発表ができますことをうれしく思っています。

イースター航空は,日本には,大阪や成田空港をはじめ7空港に乗り入れております。しかし,茨城空港は今回が初めての就航になります。

茨城空港は,LCCの航空会社が運航するのにはとてもいい条件をたくさん持っています。そういう理由で,旅行博士さんと協力し,多くの韓国の旅行客に,茨城,それと北関東へ来ていただきたいと考えております。

今回,必ずチャーターを成功させ,継続的に茨城空港へ運航することで利用者を定着させるとともに,もっと多くの方が茨城のすばらしさを感じられるようにしたいと思います。

今回のチャーター便だけではなくて,定期便に向かって努力することを皆さんが期待していただければと思います。

よろしくお願いします。

産経(幹事社): ありがとうございました。

では,3人にそれぞれ1問ずつ質問をしたいと思うのですが,まず,大井川知事に質問です。県として,茨城空港だったり,そこに就航する各航空会社に,今後どのような支援をしていこうと考えているか,お考えを聞かせてください。

知事:魅力の発見のお手伝いを当然するというのが一つだと思います。韓国のお客様に喜んでいただけるような茨城の魅力は何かということをツアーの企画の段階でいろいろ探していただけるわけですが,我々としてもそこに全面的に協力するということです。

その際,茨城だけではなくて,せっかく茨城空港を使っていただけるので,栃木とか群馬の北関東3県で連携して,いろいろな可能性を広げていくということも当然考えていきたいと思いますし,また,きのう,いろいろお話しする中で,個人旅行客の韓国の方々はレンタカーで自由に歩き回るという需要が強いものでございますので,例えば,韓国語のバージョンのナビが茨城空港で借りられるようにするとか,そういうことについてもお話がありましたので,ツアー開始,チャーター開始までに間に合うかどうかわかりませんが,至急そういう手配もなどできればなと思っています。

産経(幹事社): 続きまして,旅行博士のファン本部長に,先ほど,6割は個人自由旅行客とおっしゃっていたのですが,例えば,ほかにツアーで来られる方で,茨城県内で観光する場所が決まっていたりするのでしょうか。もし決まっていたら,どこを観光するのか,教えてください。

ファン本部長:私も今回の茨城の旅行の商品が初めてなので,私も,来週に下見でいろいろ観光地を勉強しながら,来週ぐらい,販売の商品を決めていきたいです。今,いろいろ考えています。

産経(幹事社):では,まだパッケージツアーの立ち寄る場所というのは決まっていないのですか。

ファン本部長:はい。

産経(幹事社): ここは必ず行きたいなとか,有力な候補はありますか。

ファン本部長:ネットで調べたのですが,空港から近くて,空港からシャトルバスがあるつくばの温泉は魅力が十分あるのではないかと思います。

産経(幹事社): 次に,イースター航空のイ次長に伺います。

先ほど,チャーター便を成功させたいとおっしゃっていたのですが,成功のボーダーラインがありましたら教えてください。

イ次長:今回,チャーター機を運航する前に,1回,茨城を下見に来たときに,初めての印象がとてもよかったのです。そのときに,ここにチャーター機を飛ばしたら絶対成功するのだという確信があったので,今回,チャーター機を飛ばすようになりました。

自分を除いたここにいらっしゃる皆さんは,毎日,茨城を見ていらっしゃるから,本当に茨城がどのぐらい素晴らしいところなのか,素晴らしい観光資源を持っているのか,それをみんなあまりにも慣れているのでわからないような気もします。

海とか山とかゴルフ場,また,食べ物がとてもおいしくて,そういう観光資源が豊富なので,チャーターは必ず成功すると確信しています。

産経(幹事社): それでは,チャーター便について,各社,質問がありましたらお願いします。

では,ないようなので,ここで写真撮影の時間を設けます。

171221

(左から「旅行博士」のマスコットキャラクター・ヨバギ,イースター航空・イ次長,旅行博士・ファン本部長,大井川知事,ハッスル黄門) 

 

 

 

▲ページの先頭へ


 ○今年を振り返って


産経(幹事社):今年最後の定例記者会見ですので,今年を振り返っていただけないでしょうか。

知事:何と言っても今年は選挙の年だったのではないかと思います。私自身の知事選挙が,24年ぶりの茨城知事の交代という形で結果が出たということは,茨城県にとっても大きな選択をしたという年なのではないかと思います。その後の総選挙もございましたし,そういう意味では,茨城県が大きく変化の選択をしたというのが今年の1年の特徴だったかなと思います。

あとは,今年は,茨城県を中心にいろいろな話題があったのかなと思います。スポーツ界では,鹿島アントラーズから稀勢の里関,髙安関,さらには卓球の吉村真晴選手の金メダル,それから,女子のプロゴルファーの畑岡奈紗選手,本当に茨城のスポーツ選手の活躍が日本中の話題をさらった年という気がします。

それから,私の友人の恩田陸さんの史上初めての本屋大賞と直木賞のダブル受賞,これも非常にうれしいニュースですし,そういうことで,文学も含めて,今年は茨城の人たちの活躍が随分大きかったと思います。

さらにNHKの連続テレビ小説の「ひよっこ」の舞台にもなったということで,こんなに茨城が話題になることは珍しいのではないかというぐらい大きな話になったという1年だったと思っています。

朝日:1年を振り返っていただきましたが,漢字1文字で表していただきたいと思います。

知事:最初の選挙にも係るのですが,挑戦するという選択をした1年だと思いますので,挑戦を始めた年ということで,挑戦の「挑」,挑むという字を。

安倍総理も同じ字を今年の文字に採用したようなのですけれども,私も挑むという字を今年の漢字にしたいと思います。

産経(幹事社):ありがとうございます。

 

▲ページの先頭へ


 ○圏央道の4車線化について


産経(幹事社):ちょっと別の話題なのですが,国交省が圏央道の久喜白岡と大栄ジャンクションの間の4車線化に着手すると発表しました。県も早期の4車線化を求めていたと思うのですが,これについて,知事の所感をお願いします。

知事:圏央道の4車線化,全線開通したときからの県の悲願であったわけでございますが,私も就任してすぐ,圏央道建設促進会議の会長として石井国交大臣に要望に行きましたし,その後,梶山大臣,それから菅官房長官,再度,石井国交大臣に要望する機会も茨城県知事としてございました。

そういう県と国との連携もあって,今回,力強い,国交省サイドから,あるいは自民党県連サイド,安倍政権サイドからのご理解もあって,今回,大臣折衝の結果,圏央道の4車線化という話が大きく前に進むと決定されたと伺っています。

これがさらに茨城県の経済圏の発展に今後寄与するものとして大いに期待しているところでございます。

産経(幹事社):それでは,各社からの質問にしたいと思います。よろしくお願いします。

 

▲ページの先頭へ

 

 ○来年への意気込みについて


東京:先ほど,今年を振り返ってというお話がありましたが,来年に向けて,就任から時間がたって,大井川知事の独自色を出されていく1年になるかと思うのですが,そこへの意気込みなどを教えていただければと思います。

知事:そうですね。まさに来年,特に4月以降は大井川県政の実質的な元年といえる年になるかと思います。今,その準備のために,来年度予算編成に向けて県庁内で議論を積み重ねているところです。しっかり新しい政策を形にして,来年度の当初予算を打ち出していきたいと思いますし,総合計画も改定する予定でございますので,新しい茨城のビジョンもきっちり示していきたいという意味では,来年は,私にとっても,かつ茨城県にとっても重要な1年になると考えています。

 

▲ページの先頭へ

 


 ○市町村派遣の副市町村長について

読売:先週の15日に,桜川市の副市長が県庁に戻ってこられました。来年の3月までに,ほかの副市長・副町長さんも戻るという話は聞いているのですが,それの目的と,自治体から後任を求める声もあったりすると思うのですが,それに対してはどのように対処されるのか伺ってよろしいでしょうか。

知事:まさに大井川県政を始めるに当たって大きな政策の見直し,転換ということもあって,非常に県庁内で人材が大きく不足しているというのが現状でございます。各市町村に副市長,副町長という形で人材を出していたわけですが,今回,大きな変革の年の中で,優れた人材を県庁に集めていく必要がどうしてもあったということで,今回,例外なく副市長,副町長という形で派遣していた職員については,3月をもって引き揚げるということにいたしました。

今後,各自治体から要望があれば,逆に,県庁職員のOBで優秀な人をご紹介していくという形で,各市町村自治体で人材が足りないということがないような配慮をきちんとあわせてしていくつもりでございます。

 

▲ページの先頭へ

 ○本県の医師数について


NHK:今月,厚生労働省が2年おきに出している三師調査(医師・歯科医師・薬剤師調査)の結果が出ていたと思うのですが,これについて知事としてどのような受け止めをされていますか。

知事:厚生労働省の発表によると,本県の人口10万人当たりの医師数,前回と変わらず全国第46位ということで,改めてデータの中で茨城県の医師不足という問題が浮き彫りになったのかなと思っています。

 医療問題については,今後の私の県政運営の中で,トッププライオリティ,最優先事項として考えておりますので,今,何ができるかという対策を詰めているところでございます。改めてしっかりした政策という形で打ち出すとともに,今からできることをどんどんやりながら,あすも昭和大学のほうに行くのですが,そういう形でやれることをどんどんやっていくということで,医師確保対策をしっかり行って,県民の安心・安全をしっかり守っていきたいと考えています。

 

▲ページの先頭へ

 ○真弓トンネルの整備について


茨城:今議会で提案されている議案の中で,真弓トンネルと上曽トンネルの調査費がついておりますので,中でも真弓トンネルは太田と日立なのですが,これまでずっと凍結されていたものが前進するという形になります。

 ただ,議会の議論の中でも,合併特例債を使うことの是非というのが出てきているのですが,知事自身はこれについてはどういうお考えでいらっしゃいますでしょうか。

知事:合併特例債,一般論としても,交付税措置が償還に当たって見込めるものですから,非常に有利なスキームだと認識していますので,この合併特例債を使って念願であった真弓トンネルの工事が前進するのであれば,非常にいいことではないかなと考えています。

茨城:県の財政的な問題もあって,市が請け負うというか,お金を出すということですが,そのことについては,前進させるには必要なことだということですか。

知事:いや,前進させるときに市が負担するという言い方は若干語弊があるのかなと。合併特例債だと,国が相当償還のところで助けてくれるわけですから,県の負担を市につけかえたという言い方は若干間違っていて,連携して,有利なスキームを使って,必要な資金を確保して,念願の真弓トンネルの調査に乗り出したということで,上曽トンネルと同じスキームだと思いますので,何ら問題はないと思っています。

茨城:地元から再三要望もあったようですが,判断に当たっては,その辺も重視したということでよろしいですか。

知事:そうですね,はい。

茨城:わかりました。

産経(幹事社):そろそろ時間になりますので,ほかに質問がなければ終わりにしたいと思いますが,いかがでしょうか。

 では,どうもありがとうございました。

知事:ありがとうございました。

▲ページの先頭へ

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

知事直轄広報広聴課報道

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2118

FAX番号:029-301-6330

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?